Jさん 女の子 中学生
保護者が評価した行動面の変化
保護者に記入いただきました事前・事後のアンケートの結果によると、多動性・衝動性はもともとあまり強くなく、変化はあまり見られませんでしたが、不注意に関しては大幅に改善していると思われます。
まとめセッションで聞かれた感想
トレーニングを終えて、Jさんは、学校のものなどの忘れ物がなくなり、本人も大変満足しているようでした。また、毎日のように部活の練習があり、忙しい中で最後までトレーニングをやり遂げられたことで、自信もつきました。
お母さんによると、トレーニングがパソコンによるものだったので、本人にとって取り組みやすかったようです。
また、Jさんが何かに取り掛かる際に以前よりも速く課題に向かえるようになったと言っていました。
トレーニング中は最初の1週間は集中できていたが、3週目からそれが難しくなり、本人も途中で休憩を入れたり、気分転換するなどの工夫をしながら、集中力を取り戻し、気分を切り替えながら実施してやり遂げることが出来たと振り返っています。
Jさんに見られた2つの顕著な効果は、
忘れ物の減少
トレーニングをやり遂げたという達成感および自信
以前よりも速く課題に向えるようになった。
Cogmed Japan